節約しているつもりなのに、何故かお金が貯まらなくて悩んでいませんか?
私もかつては赤字家計で悩んでいました。
しかし、この記事でこれからご紹介する貧乏習慣を減らしたら浪費が減り、貯金ができるようになってきました。
そこで今回は、今すぐやめるべき貧乏習慣を10個ご紹介します。
・貯金を増やしたい人
・貧乏から脱出したい人
1.やたらとコンビニに行く

誰もがご存じかと思いますが、コンビニはスーパーと比べると物価が高いですよね。
それに、コンビニに立ち寄るとコンビニスイーツやお菓子などの誘惑が多く、つい余計な物まで買ってしまったという経験はありませんか?
それがわかっているのにやたらとコンビニを利用するのは考えものです。
たった数十円の差かもしれませんが、それが積み重なれば大きな金額になってしまいますので、やたらとコンビニに行くのは控えましょう。
2.頻繁な衝動買い

買い物に出かけると、すごくいいなと思う商品に出会うことがあると思います。
そして、それを衝動買いしてしまうこともあるでしょう。
適度な浪費も必要かと思いますので、衝動買いもたまにだったら良いと思います。
しかし、あなたが頻繁に衝動買いをしていたなら、頻度を減らしましょう。
衝動買いした物って、案外すぐに飽きてしまうことが多いですよね?
もちろん、長く愛せる素敵な物もあるとは思うのですが、恐らく大半の衝動買いしたものは結局処分する羽目になっている方が多いと思います。
これまでの衝動買いを思い返してみて、後悔の方が多かったという人は、ぜひ衝動買いは減らしてみてください。
3.試着しないで服を買う

試着するのが面倒で、多分大丈夫でしょ!と思いながら服を買い、無駄にしたことはありませんか?
残念ながら私はあります・・・。
マネキンが着ていて可愛い服でも、自分には似合わないことってけっこう多いと思うんです。
また、私自身、いけると思ってもサイズが合わないこともありましたし・・・
ですので、洋服を買う時は試着をしてから買うようにしましょう。
そうすることで着ない服に無駄なお金を使わずに済みます。
4.安売りに飛びつく

貧乏体質の時って、安い物を買う=得をしたという思考に陥りがちです。

私自身もそうでした。安い物が売っていたなら買わなきゃ損!みたいな・・・(;’∀’)
ですが、実際安いものを買うよりも、お金を使わない方が断然得ですよね。
たくさん安物買いの銭失いをした後でようやくこのことに気づきました。
安い物全てが悪いわけではないですが、本当に必要か今一度考えてから買う習慣をつけたいものです。
5.クレジットカードの乱用

浪費家時代、私はクレジットカードをかなり乱用していました。
お金が足りなければカードで払ってなんとかしのげばいいと思っていたんです。
しかし、それは支払いを先送りしているだけなので、何の解決にもなっていないんですよね。
クレジットカードはお金が出てくる魔法のカードではありませんので、使いすぎている人はご利用はほどほどにしましょう。
6.頻繁にランチ・カフェにお金を使う

外に出れば、おいしそうな料理や飲料を提供しているお店がいっぱいありますよね。
美味しい食事は人を幸せな気持ちにしますし、ついつい毎回ランチやカフェにお金を使ってしまう事ってあると思います。
しかし、頻繁にランチやカフェにお金を使っていてはちっとも貯金は貯まりません。
節約したいならランチやカフェはたまにの楽しみにして、普段は弁当と水筒を持参するようにしましょう。
食事は毎日の事だからこそ、小さな積み重ねが大きな貯金を生みますよ。
7.ポイント目当ての買い物

かつて私は、ポイントが付いてお得だからという理由で買い物をしていました。
確かに、ポイントが付くのは得です・・・しかし、不必要な物まで買ってポイントを貯めていては本末転倒!
ネットでは今ならポイント〇倍!などの誘い文句でよく商品を売っていますが、本来必要でない物にお金を使ってわざわざポイントを貯めるのはおかしなことです。
ポイントに惑わされずに買い物をするように心がけましょう。
8.夜更かし

ついつい夜更かしをしてしまうことって多いと思います。
しかし、スマホなどを見ながら夜更かししていると、ついネットショッピングしてしまったりしますし、翌朝寝坊するなんてこともありますよね。
寝坊したら、弁当や水筒の用意ができなかったり、うっかり必要な物を持っていくのを忘れたりして無駄にお金を使う可能性が高まります。
朝寝坊して余計な出費を防ぐためにも、なるべく早めに就寝するのがおすすめです。

早く寝ると、その分電気代も抑えられますしね。
9.食費の削りすぎ

節約したくて、食費を極限まで削っている人はいませんか?
でも、その節約はかえって逆効果になっているかもしれません。
食費を削りたいがために栄養バランスを無視していたら、体調が悪くなって医療費がかかる可能性が高くなります。
ですので、削りやすい食費から削減に取り組む場合は、栄養バランスを考えた食事になっているかも意識しながら節約しましょう。
10.家計簿の見直しをしない

家計簿をつけているからと言って家計管理をやっている気になってはいませんか?
私はかつてそうでした。
家計簿さえつけていれば家計管理ができている気になって、ちっとも家計簿の内容の見直しをしていなかったのです。
もちろん、見直されない家計簿は全く意味など無く・・・
しかし、家計簿を見直すようになってからは家計も大幅改善したので、家計簿をつけてるだけの人は、データはしっかり記録できているので、見直しするところまでしっかりするようにしましょう。
おわりに

今回は節約したいなら今すぐやめるべき貧乏習慣10選をご紹介させていただきました。
私自身、この貧乏習慣をなるべくやめるように心がけて生活することでかなり浪費が減り、貯金ができるようになりましたので、なかなかお金が貯まらないという人はぜひご自身の習慣を見直してみてください。
節約しながら暮らしているつもりでも、自分が気づかないうちに浪費していることってけっこう多いですからね。
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