2月3日の節分には無病息災を願って豆まきをするご家庭が多いですよね。
しかし、我が家はセキスイハイムで家を建てました。
そして、快適エアリーという空調システムや換気システム用に床にはガラリという穴が空いております。
当然、豆をまけばガラリに豆や豆のカスなどが落下する可能性が高いです。
そこで、ガラリがあっても平気で掃除いらずな部屋が汚れない豆まきについてご紹介していきます。

ちなみに、セキスイハイムの家でなくてもおすすめの方法です。
・豆まきで部屋を汚したくない人
・豆まき後の掃除が面倒な人
小袋に入った豆をまくと部屋が汚れない
豆まきと言えば、升に豆を入れてまくイメージですよね。
ですが、我が家の豆まきは小袋に入った豆をまきます。
これは、実は今のガラリがある家に住む前から行っていて、掃除の必要がなく非常に楽です。
そして、これならガラリを気にせずに豆まきができますので、子どもたちにも自由に豆まきをさせてあげられます。
今は小袋に入った福豆がよく売られているので、スーパーなどでも簡単に手に入れられます。
ちなみに、セキスイハイムのガラリについてはこちらの記事でも触れています。
小袋に入った豆をまくと”もったいない“がなくなる

小袋に入った豆をまくのには、他にもメリットがあります。
小袋に入ったまま豆をまくので、まいた後の豆を食べることができるのです。
以前住んでいた借家では、普通に豆まきをしていた時期があり、食べる用の豆とまく用の豆を分けていました。

ただ、まいた豆は食べられないのでもったいないなぁと思っていたんです。
しかし、小袋に入った豆ならまいた豆を捨てることなく食べられるので無駄がありません。
ですので、節約や食品ロス防止の観点からも、小袋の豆まきは有効なのです。
大袋に入った豆を買った時の対処法

いや、小袋に入った豆をまけば部屋が汚れないのはわかったけど、実はもう大袋に入った豆を買っちゃったんだけど・・・
・・・という人もいるかと思います。
そういう時は、家にあるラップに豆をいくつか包んで輪ゴムで縛ったものを複数用意しましょう。
ラップが小袋の代わりになります。
もし、ラップが破れそうで心配な方はラップを二重にしておくと安心です。
ちなみにうちでも昨年はラップに包んで豆まきしました。
また、自宅にあれば小さめのチャック付きのポリ袋に豆を入れるのもおすすめです。
節分には豆まきで無病息災を願おう!
セキスイハイムで家を建てて、ガラリがあるからと節分の豆まきをやめてしまうのはもったいないです。
また、部屋を汚したくないとか、部屋の掃除が面倒だからという人にも小袋に入った豆をまくのは有効なので、ぜひ取り入れてみてください。
本来の豆まきとはちょっと形が変わりますが、せっかくの日本の伝統行事ですし、無病息災を願って豆まきを楽しんでくださいね。
我が家でも部屋の汚れを気にせず、子どもたちと鬼を追い払って福の神がやってくるように豆をまこうと思います。
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