セキスイハイムと言えば、あったかハイムとして有名ですよね。
しかし、本当にハイムの家は暖かいのか気になりませんか?
そこで今回は、ハイムオーナーの我が家が快適エアリーの感想や、快適エアリーについてのアレコレをご紹介していきます。

この記事は、これから家を建てる人、セキスイハイムで家づくりを考えている人、うちと同じハイムオーナーにおすすめの内容となっております。
【結論】快適エアリーは本当に快適!
今の家に住み始めて、暑い夏も寒い冬も経験してみて思うのは、本当に快適だということです。
夏は涼しい風が足元のガラリから出てきて本当に快適でした。
冬も暖風が下から出るので、エアコンのように上に暖気が溜まることなく、部屋全体を暖めてくれます。

冬はまさにあったかハイムです(*^^)v
脱衣所もお風呂も寒くない

冬の時期にお風呂に入る時、脱衣所で服を脱ぐのは寒いですよね。
しかし、今のハイムの家に越してきてからは寒くないんです。
お風呂もベース(床下)から温めているので、凍えるほど寒いなんてこともありません。
ちなみに、前に住んでいたのは築30年ぐらいの借家だったので、本当に寒かったです。
ですが、ハイムの家に越してきてからは寒くて震えることもなくなりました。
快適エアリーの設定はどうしてる?

我が家は、夏の暑い時期は26〜27℃、冬の寒い時期は23〜24℃という温度設定にしています。
この辺りは、体感温度は人それぞれなので参考までに記載させていただきました。
また、出かける時間帯はキープ運転にしたり、おすすめタイマーを使ったりして電気代を節約しています。
(快適エアリーの電気代のことなどはまた別の記事でご紹介できたらと思っています)
2階にも採用する?しない?
最初に言っておくと、我が家は1階のみにして2階には快適エアリーは採用しませんでした。
コストを抑えたかったのもありますが、そもそも2階は主寝室と子ども部屋で、普段あまり人がいない場所です。
それぞれの部屋も広くないし、エアコンで十分という結論になったので不採用としました。
それに、2階に快適エアリーをつけると、半畳分機械を置くスペースとして取られてしまうというのが嫌でしたし(^^;)

あと、これは余談ですが、2階は夏にとても暑くなるので、エアコンをつけていますが、冬は布団に入れば暖かいのでエアコンはほとんど使用していません。
メンテナンスは?
我が家では快適エアリーの風が出てくるガラリの掃除は1週間に1回行っています。
こちらの所要時間は10分ほどで終わります。
そして、ガラリは床にあるので、高い位置にあるエアコンのフィルターを掃除するより断然楽です。

ただ、ガラリは複数あるのでそれぞれのガラリを開けて、掃除してっていうのを繰り返すのはちょっと手間ですね。
あとは、床下にある機械のフィルターや外の吸気口も定期的に掃除していますが、その辺りはフィルターに小虫がかかっていたりするので、夫にお願いしています(笑)
快適エアリーのデメリット
おうちで快適に過ごせる快適エアリーですが、メリットばかりでなくデメリットもあります。
ここからは我が家が感じたデメリットについても見ていきます。
冬はすごく乾燥する
冬にエアリーをつけると本当に乾燥します。
ですので、加湿器の設置は必須です。
普通のエアコンよりも暖まりやすいですが乾燥しやすいので、湿度の管理には気をつけてくださいね。
冬はウイルスも活発になりますし。
床のガラリが邪魔

床のガラリから冷風や暖風が出るので、ガラリがあるのは仕方がないのですが、床に穴があるのはやっぱり邪魔ですね。
ガラリがあると、子どもが何か落とさないようにすごく気を遣うんですよ。
あとは、踏んづけてガラリの網を割らないか時々ヒヤッとする時があります。
ガラリがあるので虫の心配も・・・

ガラリは基礎と繋がっているので、床下で虫などが繁殖して上がってこないか大の虫嫌いの私としてはやっぱり心配しています。
ただ、どんな家でも虫は入ってくる時は入ってきますし、定期的にきれいにして害虫対策もしておけば良いのかなと思っています。
とりあえず、我が家では毒餌を置いたり、ゴキブリムエンダーなどを使用しています。
おわりに
我が家では快適エアリーがあることでとても快適に過ごせています。
もちろんメリットだけでなくデメリットもありますし、今後長く住んでいくうえでまた別の感想も出てくるかもしれませんが、現在はトータルで考えると快適エアリーにして良かったと思っています。
この記事が少しでもどなたかの参考になっていたら嬉しいです。
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