我が家はセキスイハイムで家を建てました。
約30坪の家を建てたのですが、家を建てるのに一体いくらかかったのかについて今回はお話していきます。
・家づくりに興味がある人
・注文住宅を検討中の人
家を建てるのにかかった総額

結論から申し上げますと、我が家が床面積約30.8坪の家を建てるのにかかった費用は、約3660万円です。
我が家は親の土地に家を建てたので、土地代は含みません。
この費用に含まれているのは、家を建てる建築費用と諸費用です。

ちなみに、我が家が家を建てるにあたって親の土地に家を建てたのですが、測量と分筆が必要だったので、その費用も含んでいます。
どんな家を建てたか

我が家がセキスイハイムのスマートパワーステーションアーバン(以下SPSアーバン)というタイプの家を建てました。
鉄骨造で造りはしっかりしていますが、見た目は建売とかでありそうな比較的コンパクトな家です。
しかし、広い家より小さい家の方が手入れなどをするのに楽なので、SPSアーバンにして良かったと思います。
オプションで高額だった設備

我が家がつけた設備の中で高額だったのは、
蓄電池4.0kwh
磁気タイル
ステンレス鋼板屋根
快適エアリー(1階のみ)
エアファクトリー
オール電化システム
この辺りになります。
このオプション全てで税込約500万円ぐらいかかっています。

オプションって高いですが、メンテナンスが楽になったりしますし、快適に暮らすために必要と思ってつけたので、後悔はしていません。
予想外に費用が高額になった部分

我が家が予算していたよりも高額になってしまった費用がいくつかあるのでご紹介させてもらいます。
測量・分筆費用
我が家は、親の土地に家を建てたのですが、広めの土地だったので、先々のことを考えると分筆した方が良いということになり、その費用が発生してしまいました。
金額は約80万円です。
家を建てる前は、土地代が浮いてラッキーと思っていたけれど、予想外にそういったところで費用が発生したので親の土地に家を建てる人は気をつけてくださいね。
基礎補強工事費用
我が家が家を建てた土地は、地盤が若干緩く基礎補強工事が必要になってしまいました。
その費用が税込みで約188万円かかりました。
もっと地盤がしっかりしていればそこまでかからなかったと思うと残念ですが、安心して暮らすためにしっかり補強してもらいました。
家を建てる時はその土地の地盤の状態によっては、追加で費用がかかることはしっかり覚えておいてください。
割引はいくらしてもらえたか

我が家は、親族がセキスイハイムで家を建てていたので、紹介キャンペーンなどを利用して290万円ほど値引きをしてもらいました。
セキスイハイムの営業マンは今だけのキャンペーンと言って契約を迫ってきますが、何かしらのキャンペーンは定期的にやっているようなので、焦らずに決めてくださいね。
結局、坪単価はいくら?

家の本体価格自体は約2340万円だったので、坪数で割ったら坪単価は約75.9万円になりました。
セキスイハイムの坪単価は60〜80万円と言われているので、こんなものかなぁと思います。
しかし、単純に家を建てるのにかかった総額を坪数で割ってみたら、坪単価は約119万円になりました(・・;)
坪単価ばかりに気を取られず、その他にかかる費用のことを、しっかり考えて家を建ててくださいね。
本体価格以外にも、オプションや諸費用、インテリア工事やエクステリア工事などでけっこう費用がかかりますから。
セキスイハイムは価格が高い?

セキスイハイムで家を建てること自体は、ローコストメーカーで建てるのと比べたら断然高いです。
しかし、大手ハウスメーカーという安心感や、アフターサポートの面で優れていると思い、我が家はセキスイハイムを選びました。
実際に家の建具に不具合があった時はセキスイハイムのアフター部門のセキスイファミエスの方に修繕にも来ていただけましたし、今後も長期にわたって点検にも来ていただけるのでセキスイハイムにして良かったです。
高い買い物だと思いましたが、その分しっかりとした家を建てていただきましたし、妥当な価格なのではないかと思います。
おわりに

今回は、我が家がセキスイハイムで家を建てるのにかかった費用などを一部ご紹介させていただきました。
我が家に限らず、どんな家を建てるのにも家づくりは本当にお金がかかります。
人生で一番高い買い物だからこそ、後悔のないようにして欲しいです。
世の中には色んなハウスメーカーがあって、それぞれ価格も違えば特徴も様々なので、自分に合ったハウスメーカーを探してみてくださいね。
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