年末の大掃除の時には、たくさんの洗剤や掃除道具を買い込む人が多いと思います。
しかし、その洗剤や掃除道具代が節約できたら嬉しいですよね。
今回は、節約しながら大掃除をする方法をご紹介させていただきます。

この記事は大掃除にお金をかけたくない人、家にある物で掃除がしたい人におすすめの内容となっております。
①ホコリを取るのは着古した靴下や服を利用する
部屋に溜まったホコリを取るのは着古した衣類にお任せ!
大掃除の前に衣類の選別をして、いらない衣類を使いやすい大きさにカットしてホコリを取るのに使いましょう。
そうすれば、不要な衣類も片付いて一石二鳥です。
②窓掃除は新聞紙を使う

有名な方法ですが、窓拭きは新聞紙でやると新聞紙のインクの成分で、窓がピカピカになります。
古新聞を濡らしてから絞った物でまず窓を拭き、乾拭きは乾いた新聞紙で行いましょう。
ちなみに新聞紙は、エアコンやコンロの掃除をする時に下の物を汚さないように上にかぶせたりもできるので便利ですね。

不要な物で家がきれいになるのは嬉しいポイント!
③水回りの掃除は使い古した歯ブラシを使う

一般的な掃除方法ではありますが、水回りの汚れは使い古した歯ブラシである程度落とすことができます。
細かい部分も擦りやすい歯ブラシはすごく役に立つので、使い古した歯ブラシは何本か捨てずに取っておいてくださいね。

フィルターの掃除なんかにも歯ブラシは使えますよ!
④鏡の水垢は歯磨き粉で取ろう

自宅で研磨剤入りの歯磨き粉を使っている人はラッキーです!
実は、その歯磨き粉で鏡の水垢も落とせるんですよ。
乾いた布に歯磨き粉をつけて鏡の水垢を擦ると、水垢がきれいに落ちるので是非やってみてください。
研磨剤が入っていない物だと水垢も落ちないので、研磨剤成分が入っているか確認してから使ってください。
※ちなみに、何かしらのコーティングがしてある鏡など、鏡の材質によっては歯磨き粉が使用できない物もあるかもしれないので、使えるか確認してから行ってくださいね。
⑤次回の掃除を楽にするためにラップを利用する
掃除をしてもすぐに汚れてしまっては困りますよね。
そこで、きれいにした後にラップを被せると、次の掃除の時にラップを交換するだけでいいのでとっても楽です。
我が家では洗濯機の下の部分のホースの部分にラップをかけていますが、圧倒的に掃除が楽になったのでおすすめです。

あとは、我が家ではやっていませんがホコリや油汚れが溜まりやすい冷蔵庫の上にラップをかけている方もいるようです。
ただ、自宅の冷蔵庫がラップをかけても支障がない機種か調べてから行うことをおすすめします。
⑥コンロなどの汚れは不要なカードで取る

コンロや換気扇に付いて固まってしまった頑固な汚れには不要なカードが役に立ちます。
カードをヘラの代わりにして汚れをこそげ取るのです。
ちなみに、カードはペラペラの物より多少硬さのある物がおすすめです。

掃除に使えそうなカードを探すついでにお財布の中の不要なカードも処分してしまいましょう!
⑦冷蔵庫や洗濯機の下の汚れはハンガー+不要になったストッキングで取る
これも有名な方法かと思いますが、冷蔵庫や洗濯機などの下の部分の狭い隙間の掃除にはハンガーとストッキングが役に立ちます。
ハンガーは、クリーニングに出した時についてくる針金でできたものがおすすめです。
そして、そのハンガーを掃除がしやすい形状に変形させ、そこに不要になったストッキングを被せて隙間に溜まったホコリを掻き出すのです。
ちなみに、我が家は洗濯機の下には隙間を広げて掃除がしやすくなるグッズを置いています。
これがあると洗濯機の下が掃除しやすいので本当におすすめです(*^^)v
⑧障子や襖の下のホコリは輪ゴムで取る

障子や襖の下って地味にホコリが溜まりませんか?
そんな時には輪ゴムを2〜3本用意してください。
そして、輪ゴムを障子や襖の下に噛ませて何回かスライドさせます。
そして、ホコリを絡め取った輪ゴムを最後に取ればお掃除完了!
簡単に障子や襖の下を掃除できるのでぜひやってみてください。
ちなみに、難しい障子やふすまの張り替えは、自分でできない場合はプロに頼むのも良いと思います。

⑨窓のサッシの汚れは軍手で取る

サッシの汚れを落とすのに軍手が役に立ちます。
まず、普通に軍手をはめた状態でサッシのレール部分を撫でて大まかなホコリをとります。
次に、軍手を濡らしてからはめて、再びレール部分を拭きます。
これで大方の汚れは落とせます。
もしも細かい隙間汚れが残っていたら、使い古した歯ブラシで擦って水で流してしまいましょう。
⑩水垢汚れには酢をかける
水垢はアルカリ性なので、酸性のものをかけると中和されて汚れを落とすことができます。
水垢に酢をかけてしばらく置いておき、ある程度時間が経ったら拭き取ったり水で流したりすれば水垢が取れますので簡単です。
ちなみに、しつこい水垢の場合は酢をかけた後に上からラップをしてしばらく置いておくのがおすすめ。
そうすることで長い時間置いておいても酢が乾くのを防ぐことができます。
クエン酸が家にあればそれで掃除すれば良いですが、ない場合は酢でも掃除ができますので、是非試してみてください。
まとめ
今回は、多くの人の家にある物で、節約しつつ大掃除をする方法を10個ご紹介させていただきました。
この記事でご紹介させていただいた掃除方法で使う道具は以下の通りです↓
もちろん、専用の掃除道具や洗剤が自宅にあればそれを使えば良いのですが、もしもそういった物がない時に役立つものばかりです。
お金をそんなにかけなくても大掃除はできますので、ぜひ試してみてくださいね。
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