衣食住の衣にあたる衣服費(被服費)は、四季がある日本では何かとかさみがちですよね。
そして、日々成長する子どもの衣服にもお金がかかります。
そこで今回は、衣服費を節約する方法について見ていきたいと思います。
・節約初心者
・節約に興味がある人
衣服費の節約方法(大人・子ども共通)
ここでは、大人・子どもそれぞれに共通する衣服費の節約方法について見ていきます。
セールの時に買う

季節の変わり目などに定期的に開催されるセールは洋服を安く買うチャンスです。
普通に買うよりかなり割引される場合があるので、ぜひ狙っていきましょう。
しかし、安いからといって買いすぎは禁物です。

予算の範囲内で買うように心がけてくださいね。
フリマアプリで買う

メルカリやラクマなど、今はフリマサイトが充実しています。
古着にはなりますが、状態の良いものも多数ありますのでおすすめです。
個人情報漏洩が心配な人も、匿名で購入することもできるので安心ですよ。

ただし、写真を見ただけで購入することになるので、しみや汚れなど気になったことは質問するなどして後悔のないように気を付ける必要があります。
リサイクルショップで買う
フリマアプリも便利ですが、リサイクルショップで買うのも良いですよ。
リサイクルショップで古着を買うメリットは、現物を手に取って見れることです。
また、リサイクルショップによっては試着が可能な店舗もあるのもメリットでしょう。
修理や手入れをしながら着る

洋服を着ているとどうしても穴が空いたり、ボタンが取れたり、毛玉が目立ったりしがちですよね。
ですが、洋服によっては穴を目立たなく補修もできます。
また、ボタンが取れてなくなってしまっても、新しい物に付け替えれば良いですよね。
毛玉も毛玉取りで簡単に取れますし、案外洋服って修理や手入れをしたら長く着れるものです。
手入れをして長く着れば新しい服を買う頻度も下げられますので、ぜひチャレンジしてみてください。
自宅で洗濯できる服を買う

洋服によっては、クリーニング店に持ち込まないと洗えない物もありますよね。
そして、クリーニング代ってけっこうかさみがち…
ですが、自宅で洗濯できる物を買うようにすれば、クリーニングにかかる費用を抑えることができます。
着ない服は処分する
自分がどんな服を持っているかって意外と忘れがちで、似たような服を買ってしまったという経験はありませんか。
しかし、着ない服を処分すると、タンスやクローゼットの中の服が把握しやすくなります。
そして、余計な服を買わずに済む可能性が高まりますので、着ない服を多数お持ちの方は売るなり捨てるなりして処分してしまいましょう。


着回しがきく服を買う

着回しが効く服を持っていれば、多くの服を持っていなくても毎日の服のコーディネートを楽しむことができます。
少ない着数でうまく回している人の本などを参考にすると、余計な服を買わずに済みますのでおすすめです。
店頭では必ず試着する
店頭で素敵だと思って購入した服なのに、家に帰って着てみたら全然似合わなかった・・・なんてことはありませんか。

残念ながら、私はかつてけっこうそういうことがありました・・・
ですので、店頭で購入するときは、試着室があれば必ず試着しましょう。
そうすれば着ない服を買わずに済みますからね。
衣服費の節約【大人編】
ここでは、大人の衣服費の節約方法について見ていきます。
仕事着と普段着を兼用にする

仕事をしていて、服装が自由な職場の人は仕事着と普段着を兼用にしてしまうのがおすすめです。
私はかつて、服装規定のある職場に勤めていましたが、今は自由になり普段着と兼用にしています。
兼用にすることで洋服を買う費用を抑えられたので、可能な方は兼用にしてしまうのがおすすめです。
体型維持に努める

うちの夫は、以前ブログにも買いた通り、任天堂Switchのゲームソフト、フィットボクシングで20kg体重を落としました。
しかし、体重を落としたが故に着られる服が激減してしまいました。
また、私は逆に子どもを産んでから太ってしまったので、着られる服が減ってしまいましたし。
2人とも体型が変わって、服を買い直さないといけなくなり費用がかかってしまったんです。
体型維持に努めていればこういった余計な出費を減らせるので、衣服費を抑えたいなら体型維持にも気を遣いましょう。
洋服のサブスクを利用する
似合う服が分からなくてアレコレ買っては散財している人には、ファッションサブスクもおすすめです。
プランにもよりますが定額で何回も洋服を借りられるので、ファッションの幅が広がります。
おしゃれを楽しみたいけど、お金をかけすぎてしまい悩んでいるという人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

衣服費の節約【子ども編】

ここからは、子どもの衣服費の節約方法について見ていきます。
おさがりを活用する
子ども服の費用を抑える定番のおさがり。
複数のお子さんがいるご家庭では当たり前にやっていることでしょう。
なんて言ったってタダですからね☆
我が家でも下の子はおさがりばかりで可哀想ですが、時々新しい服を買ってあげたりしてメリハリをつけています。

上の子でもよその人からおさがりを貰えることがあるので助かっています。
少し大きめの服を買う
子どもは成長するので、少し大きめの服を買って長く着られるようにするのがおすすめです。
ただ、あまりに大きいとみっともないので、ワンサイズ大きいぐらいの服までにしておきましょう。
西松屋など安いお店を活用

子ども服は店によってお高い店もあれば、安い値段の店もあります。
子どもはどうせ服を汚してくるし、我が家では西松屋などの安いお店を活用しています。

高い服を汚されたらショックですしね。
おわりに

今回は衣服費(被服費)を節約するための方法をいくつかご紹介させていただきました。
洋服は毎日着る物だからこそ、買い方や手入れ次第で節約効果も大きくなります。
衣服費はかけようと思えばいくらでかけられるし、逆に節約しようと思えばかなり節約できる項目だと思いますので、意識して節約していきたいところです。
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