狭い家に住んでいるけど、なるべくなら部屋は広く見せたいですよね。
我が家はそこまで広い家ではないので、部屋を広く見せるために物を極力置かないようにしています。
そこで今回は、部屋を広く見せるためのコツなどをご紹介していきます!

この記事は部屋を広く見せたい人、片付けに興味がある人などにおすすめの内容となっております。
1番にやって欲しいのは大型家具は極力置かないこと

もしも部屋を広く見せたいなら、まずは部屋に大きな家具を極力置かないのがおすすめです。
我が家はLDKが15畳ぐらいなので、一般的に見ればそこまで広い家ではありません。
しかし、先日、我が家より広い家に住んでいる実家の父が家に来た時に「けっこう広いな」と言ったんです。
それは何故か…?
私の実家は部屋こそ広いけれど、大きな家具をたくさん置いていて、狭く見えるんです。

実家のリビングダイニングにはパッとみただけで
・・・といった感じで大型の家具がたくさんあり、部屋は広くてもごちゃごちゃして狭く見えてしまうのです。
一方、我が家の場合は、
・・・といった感じで最低限の家具のみ置くようにしています。
大きな家具を置かないだけでかなり部屋が広く感じられるはずなので、部屋を広く見せたい場合は大型の家具を減らすことを検討してみてください。
床面積を広く見せる
先ほど、部屋を広く見せるなら大型家具を置かないのがおすすめだとご紹介しましたが、それは床面積を広く見せたいからなんです。
自分が歩ける範囲が広ければ、それだけ部屋は広く見えますよね。
ですが、大型の家具を置くとどうしても表に見える床面積は狭くなり、人が動ける範囲も狭くなります。
ですので、床を極力表に出すことを意識すると良いでしょう。
床に物を置かない

床面積を広く見せるために大型の家具を置かないのはもちろんなのですが、小さな物もあまり床に置かないようにするのがおすすめです。
小さな物であっても、床にたくさん物が置いてあったら部屋は狭く見えてしまいます。
だから、部屋を広く見せるためにも床には極力物を置かないようにしましょう。
テーブルやカウンターの上に物を置かない

テーブルやカウンターの上が散らかっているとそれだけで、ごちゃついた印象になってしまいます。
逆に、テーブルやカウンターの上に物がないだけで部屋はとってもスッキリとした印象になります。
私もテーブルやカウンターの上につい物を置きがちなのですが、部屋をスッキリさせたいときはまずテーブルの上から片付けるようにしています。
部屋をスッキリ見せるためにも、テーブルなどの上に物を置くのは控えましょう。
高さや奥行きのある物を置かない
高さや奥行きがある棚などが部屋に置いてあると、その分圧迫感を感じてしまいますよね。
ですので、圧迫感を極力抑えるためにも、棚などを置くのであれば小型のものをチョイスするようにしてみてください。
また、小型の収納では足りないという場合は、物の置き場所を変えたり、物を減らすと良いでしょう。

私自身、前に住んでいた家では収納家具をあちこちに置いていたのですが、それで部屋が狭くなっていたので、圧迫感のある家具は少なくするのがおすすめです。
床や壁の色を明るめにする

家の中を広く開放的に見せるために、我が家は家を建てる段階で床の色や壁の色を明るめにしました。

ちなみに壁は白色、床は明るめのメープルです。
白は膨張色なので、暗めな色よりは明るい色の方が部屋は広く見えます。
今はDIYで床や壁を簡単にリメイクできる物も売っています。
少し手間はかかりますが、もしも明るめの部屋にしてみたい!という方は、お部屋をリメイクして明るめにしてみるのもおすすめです。
もちろん、暗めの色の壁や床だった場合でも、それはそれで落ち着いた雰囲気を出せますし、そういった雰囲気が好きなんだという人は無理に変える必要はありません。
カーテンの色を明るくする

我が家はカーテンの色をアイボリーにしたので、カーテンを閉めた時も部屋全体が明るいです。
前に住んでいた家では、濃いめの色のカーテンを使っており、けっこう存在感があったのですが、引越すタイミングで明るめの色のカーテンにしたのは正解でした。
もしもカーテンの色が圧迫感を感じる物だったら、明るめの色のものに変えてみるのもおすすめです。
おわりに

今回は狭い家でも部屋を広く見せるコツをご紹介させていただきました。
今回ご紹介した内容は人によって出来ること、出来ないこと分かれてくると思います。
ですが、部屋を広く見せるために、出来ることから試してみてくださいね。
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