ズボラ主婦の私ですが、心の中ではミニマリストを目指しています。
で、これまで、片付けたい衝動に駆られた時には色々と処分してきました。
そして、捨てて良かったと思った物がたくさんありました。
しかし、中には結局必要性を感じて買い直した物も…
そこで今回は、私が捨てて良かった物、結局買い直したものについてご紹介していきます。
お部屋を片付けようと思っている方の参考になればと思います。

捨てて良かった物
着ない服
うちには、サイズが合わなくなった服や、歳を重ねていく上で着なくなった服がたくさんありました。
そして、いつか着れるかもと思って取っておいたものの、着る機会はないと悟り処分しました。
捨てたことでクローゼットがスッキリしたし、数が減ったのでハンガー収納に切り替えることができて一石二鳥でした。
いつか着ると思っても1年以上着ていなかったら再び着る可能性は限りなく低いと思うので、処分するのをおすすめします。
三角コーナー
キッチンの三角コーナーは処分して本当に良かったです。
生ゴミを溜めておくと虫が寄り付きやすいし、ぬめりも発生してあまり良いことはありませんよね。
シンクのスペースも三角コーナーがあることで狭くなりますし。
三角コーナーを撤去後は、排水口のゴミ受けに排水口ネットをつけて、溜まったゴミを毎晩処分し、排水口自体を軽く洗ってキレイを保つようにしています。

やかん
我が家にはもともとやかんがありましたが、処分しました。
水を飲むことが多いし、お茶も水出しOKのものを利用する方が楽だと思ったからです。
それに、やかんがなくても鍋で代用可能なので、お茶を沸かしたい場合もなんとかなります。
やかんは造りが鍋よりも複雑で洗うのが若干面倒だったので、処分して良かったです。
捨てたけど買い直した物
水切りカゴ
ミニマリストの方の真似をしてキッチンの水切りカゴを処分してみたのですが、我が家では水切りカゴはやはり必要という結論になり、買い直しました。
水切りカゴを処分してすぐは、その都度こまめに食器を小まめに拭いたりしていたのですが、ズボラにはこの作業が面倒でたまりませんでした。
そして、水切りカゴがあれば食器を乾かせるので、私にとっては必要な物だと思って買い直したというわけです。

収納
収納を減らせば物も減らせると思って、数をかなり減らした時期がありましたが、不便になり結局買い直しました。
引っ越す前の家は、リビングに造り付けの収納がなく、収納家具をいくつか置いていたのですが、邪魔に思えて処分したんです。
しかし、収納がないリビングはやっぱり不便で、別の部屋に物を取りに行く手間が嫌になり、結局は収納の数を戻したというわけです。
まとめ
スッキリした部屋で暮らしたいから、ミニマリストを目指して色々と処分し、良かった事もたくさんありました。
しかし、物を捨てることで生活が不便になることもあり、それでは意味がないと悟りました。
なので、何でもかんでも捨てるのではなくて、自分にとって必要な物は残して、不要な物を捨てるというのを心がければ、生活がより良いものになっていくと思います。