予算を決めて生活していても、だんだんやりくり費がピンチになってくる時ってありますよね。
最近は赤字を出すことが少なくなってきた我が家でも、やりくり費がピンチになることはけっこうあります。
今回は、そんな時に我が家が赤字を出さないためにしている対処法についてご紹介していきます。

この記事は、やりくりで行き詰まっている人、家計管理でお困りの方におすすめの内容となっております。
残金をこまめに確認する

やりくり費がピンチになってきた時にまず行って欲しいのが、やりくり費の残金をこまめに確認することです。
買い物をして、そのまま家計簿や買い物の記録をつけずにいると、あといくら使えるのかを把握しづらいですよね。
ですので、そろそろやりくり費が少なくなってきてしまったという時には、あといくらなら使えるのかをしっかり把握するようにしてください。
まずはそこから始めないと、いくら使えるのかが把握できずにお金を使ってしまい赤字になってしまうので、残金の確認はかなり重要です。
なんとなく買い物を控えればいいかという考えだけではなかなか支出を抑えるのは難しいので、正確な数字を出すことが大切です。
家族にやりくり費の残金が少ないことを知らせる

単身世帯の方の場合、やりくり費の残金に関して自分だ良いけが気を付けていれば良いですが、家族と暮らしている場合は、家族にもやりくり費残金が少ないことを伝えると良いです。
我が家も実際に、家計管理をしている私が、やりくり費がピンチの時には夫や子どもたちに対して「今月はあと少ししかお金が残っていないよ」と注意喚起しています。
子どもたちに具体的な残金の金額までは言いませんが、夫には

あと〇円しか残っていないから、よろしくね!
と伝えています。
そうすることで、一緒に買い物に行った時などにあれ欲しいこれ欲しいと催促されることが減るので、家族に対してもお金が少ない事実を伝えるのは効果的です。
家の中にある在庫をフル活用する

やりくり費がピンチの時、一番気になるのは食費の事だと思います。生きている限り、食事だけは欠かさず摂らねばなりませんから、どうしても費用がかかります。
そこで注目してほしいのが家の中に眠っている食品の在庫たちです。
なるべく買い足さずに済むように、家にある食品在庫をフル活用するのです。
パントリーや収納の中に、貰い物の乾麺などの日持ちする食材が眠っていたりとか、冷蔵庫の中にも案外眠っていた食材があったりします。
それをこの機会に料理すれば、少しでも支出を抑えることができるので、ピンチの時は食品在庫の確認をしてみてくださいね。
現金管理にする

やりくり費が相当ピンチの時は、残金を見える化するために現金払いにするのが効果的です。
お財布の中に今月使えるお金を入れておけば、残金が一目瞭然になりますし、買い物で現金を使ったらお金が減っていく実感も湧くのでおすすめです。
クレジットカードなど、キャッシュレス決済で支払った場合でも、その分の現金を取り分けるなどすると残金がわかりやすいので、面倒ですが取り分けるようにしましょう。
やりくり費残金を日割り計算する

やりくり費の残金が少ない時は日割りで計算して、1日に何円使えるのかを計算すると良いです。
1日にいくら使えるかが分かれば、それを基準にして買い物ができます。
節約食材を活用する
もやし、豆腐、鶏むね肉など、ボリュームがあるのに安い食材は節約の味方!
利用しない手はないです。
クックパッドやネットで検索すれば美味しく作れるレシピがいっぱい出てきますので、節約食材を活用して安くて大満足なおかずを作りましょう!
無駄に出かけないようにする
やりくり費がピンチの時は無駄に出かけないようにしています。
出かけると物欲を刺激する誘惑に出会う機会が多くなりますが、出かけなければお金を使う機会も減りますからね。

やりくり費がピンチの時は大人しくしているのが1番!
やりくり費がピンチでも最後まであきらめない

ついお金を使い過ぎてやりくり費がピンチになってしまっても、そこで諦めないでください。
上でご紹介してきた方法を取り入れればなんとか赤字になるのを防げるかもしれません。
我が家も諦めずにやりくりして、何回も難局を乗り越えてきました(;’∀’)
皆様も頑張れば予算内で生活できるかもしれないという希望を捨てずにやりくりしてみてくださいね。
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