やりくりするお金の管理ってなかなか難しいですよね。
私もお金の管理が本当に苦手で、予算を決めても必ずオーバーしていたんです。
しかし、お金の管理方法を変えたら家計管理がうまくできるようになったので、今回はその方法についてご紹介させていただきます。

この記事は、やりくりがうまくいかないとお悩みの人、家計管理が苦手な人におすすめの内容となっております。
やりくり下手な人は予算を1日単位で管理するのがおすすめ

まず、結論から言わせていただきますが、見出しに書いた通り、やりくり下手な人はやりくり費の予算を1日単位で管理するのがおすすめです。
何故かと言うと、やりくり下手な人は計画性がないことが多いからです。
では、計画性がないとどう駄目なのか、やりくりするお金を1日単位で考えるのはどうしておすすめなのかを具体的に見ていきます。
計画性がないと駄目な理由

家計管理をする時、大体の方が1ヶ月の予算とかから考えますよね。
そして、その予算で1ヶ月生活しようと試みるも、失敗してしまうことが多いのではないでしょうか。
それは何故かと言うと、計画性がないからです。
先を見通して計画的にお金を使えないから、いつも予算が足りなくなってしまうのです。
でも、計画性なんて急に身につく物でもありませんよね。
そこで、やって欲しいのが予算を1日単位で管理するという方法です。
予算を1日単位で考えるメリット

ひと月は約30日もあるので、先を見通せないと絶対お金が足りなくなります。
また、ひと月より短い週単位で管理する場合も、計画性がない人は予算オーバーしがちです。
ですので、計画性に自信がない人は1日単位での予算の管理をしましょう。
1日ごとにお金を管理をする場合、○日分買い物するなら○円まで使える!という計算がしやすいです。
そして、今日は使いすぎたから、明日で調整しよう…といった感じで予算の調整もしやすいです。
計画性がない人は使えるお金が手元にたくさんあると使いすぎます。
ですが、予算を1日単位にして使えるお金を減らしてしまえばいいので、ぜひ1日単位で予算を管理してみてください。
それでも使いすぎが心配な人は現金払いをしよう


予算を1日単位で管理するといっても、つい使いすぎてしまいそう…
そんな人もいるかと思います。
見出しにも書いた通り、使いすぎが心配な人は、支払いを現金払いにしましょう。
クレジットカードなどのキャッシュレス決済だと、ついお金を使いすぎてしまいがちです。
しかし、1日分の予算を現金で持ち歩いて支払いに使えば、予算内で支払いができるようになります。

もちろん、金銭感覚が整ってきたらポイントが付いてお得なキャッシュレス決済も検討してみてくださいね。
我が家が1日単位の予算管理をした結果

我が家は、食費、日用雑貨費、娯楽費、衣服美容費、その他の5項目を1日3,000円の予算でやりくりしています。
今はキャッシュレス決済をメインにしていますが、金銭感覚が整うまでは現金を使って管理をしていました。
そして、1日の予算を決めて生活するようになって、赤字になることが大幅に減りました。
計画性がない私にとって、この方法はとても合っていたのだと思います。
まとめ
今回はやりくりが下手な人におすすめということで、予算を1日単位で管理する方法をご紹介させていただきました。
この方法は、かつて予算を立てても赤字ばかりだった私でも、やりくりが順調にできるようになった方法です。
人によって合う合わないあるとは思いますが、やりくりが苦手で困っている人がいたら、ぜひ試してみてください。
にほんブログ村