私はずっと、結婚したらマイホームが欲しいと思っていました。
実家も持ち家でしたし、アパートなどのように隣人をあまり気にせずに生活してきたので、マイホームに強い憧れがありました。
しかし夫は住宅購入反対派の人・・・家はいらないと言っていました。
今回はそんな夫をその気にさせた方法についてご紹介していきます。
・家づくりに消極的なパートナーを動かしたい人
夫をその気にさせたのは住宅展示場に連れて行ったこと

結論から言ってしまえば、マイホーム購入に反対していた夫をその気にさせたきっかけは住宅展示場に連れて行ったことでした。
我が家の場合は家族で住宅展示場に行ったことが、その後の流れを大きく変えるきっかけとなりました。
ここからは、どのような流れで家を建てる気のない夫がその気になったのかについて見ていきます。
マイホームが不要な夫、マイホームが欲しい妻

うちの夫は結婚してからずっと、マイホームは必要ないと言って家を買うことに反対していました。
むしろ、家を買うぐらいなら車や家電が欲しいと言っていて話は平行線だったんです。
しかし、我が家の一番の稼ぎ頭は夫なので、夫のGOサインが出ないと住宅ローンも組めません。

私はパート主婦なので、どう考えても私には家を買うことができず、家を手に入れるには夫の協力が必要不可欠でした。
なので、ちっともマイホーム購入に賛成しない夫を動かすのは無理だと思った私は、マイホーム購入を半ば諦めていたんです。
夫を住宅展示場に連れていく
そんな中、住宅展示場で子ども向けのイベントをやっていたので、子どもを遊びに連れていく感覚で夫も誘って住宅展示場に行ってみたんです。
展示場に着くまではかなり面倒臭そうにしていた夫・・・
しかし、この行動が我が家の転機となりました。
ハウスメーカーの営業さんの営業トーク

せっかく来たんだからちょっとモデルハウスを覗いてみようよ!と私が提案し、半ば強引に某ハウスメーカーのモデルハウスへ夫を連れていきました。
ステキなモデルハウスに入ると、営業の人が付いて色々と説明してくれました。
そして、そこのハウスメーカーの営業さんのトークがすごくて圧倒された私たち夫婦。
当時は古い借家に住んでいたので、最近の高性能住宅について教えていただいて、改めて新しい家が欲しいと思いました。
夫もまんざらでもない様子で聞いていました。
現代の家の性能のすごさ
我が家が当時住んでいたのは、築年数30年近い借家。
広い家ではあったのですが、気密性は良いとは言えず冬は本当に底冷えしていました。
しかし、営業さんの話を聞いていたら、最近の家は気密性が良かったり、耐震強度が高かったり、冷暖房のシステムが充実していたり、とにかく性能が良くて快適に過ごせる要素が満載!
営業さんの話を聞いて、元々マイホームが欲しかった私はより一層家が欲しくなり、マイホームに興味のなかった夫は次第に家の魅力に引き込まれていきました。
男性は機械的なことが好き?
全ての男性に当てはまるわけではありませんが、女性よりも男性の方が機械的な事に興味を持つことが多いですよね。
うちの夫もそんな感じで、家の冷暖房のシステムとか、太陽光発電とか、HEMSとか・・・そういったものにまず興味を持ったようでした。

そして、そういう最新の設備が詰め込まれた家に対する夫の興味も段々と深まっていったのです。

マイホーム反対派の人に対しては、まず家を買う事を全面に押し出すよりも、最新の設備のメリットなど、興味がありそうなことから伝えてみると良いでしょう。
次の約束
営業さんのトークによってマイホームにかなり興味を持った夫。
まんまと乗せられて(?)次に展示場を訪れる約束をしました。

そして、そこから違うハウスメーカーにも興味を持ち、今では夫の方が私よりも家の事に関して積極的になってしまいました(笑)
まとめ

自分はマイホームが欲しいのに、パートナーは家を買う気がないという方は、一度住宅展示場に連れていくことをおすすめします。
もしかしたら我が家のように、買う気になる可能性があるかもしれないですよ!
我が家は最初に出会った営業さんがとっても経験豊富で色々なことを教えてくださったので、それも夫の心変わりにかなり影響していると思います。
自分が行動しないことには相手も変わってくれないので、もしも私と同じような方がいらっしゃったらぜひ相手を巻き込んで動き出してみてくださいね。
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