子どもがいる方は、七五三のように大きな行事の時に写真館を利用することってありますよね。
でも、初めてでよくわからないという人も多いはず。
そこで今回は、実際に私が子どもの七五三撮影で写真館を利用した体験から、七五三撮影で写真館を利用するときのポイントについてご紹介していきます。

撮影料金や商品価格をある程度把握しておく
世の中にはたくさんの写真館がありますが、写真館によって撮影料金や商品価格には違いがあります。
自分に合った写真の残し方ができて、尚且つ予算内に収まる写真館を調べておきましょう。
事前に調べておけば、調べずに写真を撮って、いざ購入の段階で後悔する可能性がグッと減ります。

事前に予約をする
利用したい写真館が決まったら、なるべく早めに予約を入れましょう。
写真館は基本的に予約制ところが多いです。
そして、人気の日時から埋まっていくので、撮影することが決まったら早めに予約を入れた方が良いです。
始めての利用の場合は、わからないことがあったら予約の時に聞いておくと安心ですね。

子どものご機嫌をとるグッズを持参する
自分の子が必ずしもカメラを向けられて笑ってくれるわけではありません。
嫌がって泣きわめいて着物を着れない可能性もあります。
飽きてしまって言うことを聞かなくなる可能性もあります。
そんな時にお気に入りのおもちゃやお菓子、飲み物などで機嫌が戻る時があります。
うちの子も実際にそれでなんとか写真が撮れたので、是非ご機嫌をとるグッズは持参してください。
飲食物を持ち込みたい場合は、利用する写真館に持ち込んで大丈夫か確認しましょう。
撮影に行くことを子どもに伝える
小さな子どもに何も伝えず、急に写真館に連れて行ったら恐らくびっくりしてしまいますよね。
ですので、事前に写真館に行くことを伝えておきましょう。
女の子だと、お着物を着てお姫様みたいになれるよとか、男の子なら、かっこよく変身できるよなど、テンションが上がる伝え方が良いかもしれませんね。
希望があれば写真館スタッフに伝える
特にこだわりがなくおまかせなら良いかもしれませんが、こう撮りたいという希望がある場合はスタッフの方に伝えると良いでしょう。
できる限り希望に沿うように頑張ってくれます。
私は希望があったので伝えたところ、素敵な写真を撮ってもらえました。

笑顔を期待しすぎない
先ほどもお話したように、自分の子が必ずしも写真館で笑ってくれるとは限りません。
まず、小さな子がきちんと衣装を着て、ポーズをとっている姿を写真に残せたら十分なんです。
あわよくば笑顔で写真が撮れたらラッキー♪ぐらいの気持ちでいた方が親も気が楽です。
いつもと違う雰囲気に緊張していますし、家にいる時に見せるような笑顔はなかなかできないと思っていてください。

ちなみに、スタッフの方も、「ママから離れてポーズをとれるだけですごいことなんですよ〜」とおっしゃっていました。
撮影に入れて欲しい物があれば持参する
七五三撮影の小物はよっぽど写真館に用意がありますが、もし私物で写真に入れたい物があれば持参しましょう。
持参したい場合は予約の時に伝えておくとスムーズです。
撮影するのが神社に参拝に行った後であれば、神社でもらった千歳飴や記念品を入れてもらっても良いと思います。
前撮りを利用する
上の子の時、七五三シーズン真っ只中に行ったら、店内は混み合っていて待たされることもありました。
スタッフの方達も大変そうでしたし(・・;)
ですので、七五三シーズンより前に前撮りをするのがおすすめです。
下の子の時は早い時期に前撮りをしたのですが、空いていてゆったり写真が撮れましたので、写真を撮る時期ってけっこう重要です。
おわりに
七五三は人生の節目の一つですし、成長をお祝いするのと同時に可愛い我が子の成長をしっかり記念に残したいのが親心ですよね。
写真館で素敵な成長記録を残すために、今回の記事がこれから七五三撮影をしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。